日本もブラジルの学校を真似すればいいのに、と思うこと
学校を巡回する警察官
それは、警察官の巡回です。
子供の学校に用があって行くと、
時々警察官がいます。
最初は、
とても驚きました。
えΣ(゚Д゚)えぇぇぇぇぇ
なにか、事件でもあったの Σ(゚Д゚)???!!!
日本人の私にとっては、
学校に警察官がいるなんてありえないこと、
あってはいけないことと思ってましたから。
ところでその警察官は何してるかというと、
見回りをしています。
時には職員室にいたり、
廊下にいたりと、
校舎の中にいます。
ただし常駐ではありません。
またブラジルの小学校は、
低学年は父兄が送り迎えをするのが通常です。
家庭それぞれですが、
大体小学校4年生くらいまでは親が送り迎えをしています。
下校時刻になると、
校門には子供を待つ親たちで溢れますが、
そこにはほぼ毎日学校警察パトカーが停まっており、
警察官が立っています。
この光景に最初は心から驚きましたが、
今では学校に警察官が時々巡回に来ることはすごくいいことではないか、
と思えてきました。
日本の学校も取り入れてはいかがでしょうか。
生徒間のいじめ問題、
教師の生徒に対する体罰問題、
またその逆の、生徒から先生に対する暴力問題等、
予防することができるのでは?
校内にカウンセラーを置くより、
警察官が時々見回りに校内に入ってくるほうが
効果があるように思います。
そして、
いいな、と思うもう1点は、
警察官と先生は親しげに会話をしているけれど、
生徒に対して警察官は、
決して和気あいあいとした雰囲気はないということです。
毅然としています。
警察官は友達ではないのです。
これはすごく大事だと思います。
以上、
ブラジルの学校を見て思うこと、でした。
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