サンパウロから日帰りドライブ Itu (イトゥ) へ
記:2018年9月1日
「イトゥ」と言えば、2014年のブラジル・ワールドカップの時、日本選手団がベース地としたことで話題となった街です。
サンパウロ市内から約100キロ離れた場所にあるイトゥは、途中、高速に乗りながら1時間半程で到着します。
天気の良い日に、急遽思い立って「どこかドライブでも」となった時に、おススメの場所です。
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「イトゥ」と言えば、2014年のブラジル・ワールドカップの時、日本選手団がベース地としたことで話題となった街です。
サンパウロ市内から約100キロ離れた場所にあるイトゥは、途中、高速に乗りながら1時間半程で到着します。
天気の良い日に、急遽思い立って「どこかドライブでも」となった時に、おススメの場所です。
まずは、ランチ♪ 「Bar do Alemao de Itu」
外観が素敵なドイツ料理のレストランへがあったので、入ってみることにしました。
中に入ると、まるでホテルのフロントのようです。
棚には、ドイツのお土産品のようなものが沢山飾られています。
お昼時で満席とのこと、「席が空くまでこちらでお待ちください。まずはドリンクのオーダーを」と。
私は、アルコール抜きのフルーツカクテルを注文しましたが、席が空き、すぐテーブルに着くことが出来ました。
ドイツ料理と言えば、ソーセージということで、3人分用というソーセージとお肉を注文して4人で分けることにしました。
ギャルソンのおじさんがテキパキと取り分けてくれます。
食事のあとは、イトゥの街の中心まで散策することにしました。
Museu da Energia - Nuclo de Itu
レストランのすぐ隣、水色のタイルがとても素敵な建物です。
ここは「電気の博物館」だそうです。
テーヒオ(1階部分)のみ無料とのことで入ってみました。
いまひとつ内容が把握できませんでしたが、中庭がとってもキレイでした 。
イトゥの中心街へ
電気博物館を出たすぐ脇の道を歩いてみました。
とっても素敵なのに、上部の落書きがすごく残念。。。
ちなみにこういった落書きはブラジル中にあって、善良な市民は頭を悩ませています。
こちらは、イトゥのお土産屋さん。
イトゥは至るところに、こういったビックサイズのものがあります。
最も有名なものが、こちらのビックな公衆電話!
そして、教会の前の信号機もビック!
いったい誰用ですか?
昔、大男が住んでいたという言い伝えでもあるのでしょうか?
いえいえ、実はイトゥ出身の有名コメディアンが原因だそうです。
TV番組で「オレの故郷はすべてがでかいっ!」と冗談で話したことに乗じて、イトゥ市民はなんと、次々と巨大なをオブジェを建ててしまったそうです。
この遊び心が溢れるイトゥ市民はすごいですね。
今ではしっかり、イトゥの大事な観光資源となっています。
駐車場に戻る前に、中央公園の目の前にあるカフェ「Senzala Doces Caseiros」でアイスクリームを食べました。
ここは昔、移民してきた人の家で、それを改造してお店にしているそうです。
そのせいか、親せきの家に来たようなアットホームな感じがしました。
ドイツ料理レストラン Bar do Alemão do Itu
所在地: R. Paula Souza, 575 - Centro, Itu - SP
サイト: http://www.bardoalemaodeitu.com.br/
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