リベルダーデの中華料理店 泰山 TAIZAN
中華飯店 泰山 TAIZAN でハッピーアワー
記:2019年5月7日
サンパウロの東洋人街「リベルダーデ」にある中華飯店「泰山」で、会社の人たちとのハッピーアワーがありました。
サンパウロの東洋人街「リベルダーデ」にある中華飯店「泰山」で、会社の人たちとのハッピーアワーがありました。
中に入ると円卓や通常のテーブルがあり、ざっと100席位はありそうな広い店内です。
中庭には東洋的雰囲気を醸し出す竹と、トロピカルな花のアンスリウムが協演。
ブラジルならではの演出です。
中華料理はみんなで分け合うのが魅力。
麻婆豆腐も大盛で登場!
テンションが上がります♪
白身魚フライの餡かけ。
鶏唐揚げの餡かけ。
中華料理を頂くときのマナー
中華料理のマナーその① 円卓の回転台は時計回りで
まずは、主賓の方が取り分けてから、基本時計回りです。
中華料理のマナーその② 大皿の料理は少し残す
中国で残さず食べると、「この人は、もっと食べたかったのに遠慮してお替りを言い出すことが出来ずにいたのだ。申し訳なかった。」と思うそうです。
だから、出したお皿に少し残してあるのを見ると「 お腹がいっぱいでこれ以上は食べられなかったのだ。 満腹になってくれた。」と解釈するそうです。
(但し、小皿に取り分けた自分の分は残さず食べるのが礼儀。)
日本だと、全部食べる=美味しい、残す=美味しくない、というような観念がありますよね。
だからどんなにお腹がいっぱいでも、先方に失礼にならないよう、出されたものは無理してでも残さず食べるようにがんばります。
また、食事を出すほうもそれを熟知しているので、相手に負担がかからないよう、あらかじめ「お腹がいっぱいなら、残してくださいね」と一言添えたりもしますよね。
国によって解釈が違うのはおもしろいですね。
中華料理のマナーその③ テーブルクロスやナプキンは汚れるほど良い
楽しく会話しながら、美味しく食べてくれた証拠、ととらえるそうですよ。
逆にテーブルクロスが綺麗なままだと、料理がまずくて、会話が弾まなかったのか。。。と思うそうです。
まとめ
味付けは、ちょっと薄味です。
以前はランチの時、今回は夕食で利用しましたが、どちらも料理が出てくるまでに時間がかり、注文してから20分くらい待たされました。
おススメ度 星2つです。☆☆
中華飯店 泰山 TAIZAN
住所: R. Galvão Bueno, 554 - Liberdade, São Paulo
営業時間:火~土 11h30h~23h
日 11h~ 23h
月 休業
にほんブログ村