久々のお茶@Rei Do Mateとランチ@manai
まずは在サンパウロ日本国総領事館へ
知り合いのつきそいで、
4か月ぶりにパウリスタ大通りへ行きました。
ちなみに現在総領事館に用がある場合は、
必ずメールか電話で事前予約が必要となっています。
予約が確定すると予約番号が返信されてきて、
入館の際にはその番号を提示する必要があります。
なので待合室が密になることは無く安心です。
私と友人は予約時間の20分も前に到着したため、
領事館が入っているトップセンタービルにある「 Rei do Mate」で一服することにしました。
Rei do Mate
友人はcafe(左)、私はcafe com leite(右)=ミルク入りコーヒーを注文。
一人に二袋づつ普通のお砂糖(青い袋の砂糖はカロリーゼロ)が付いてくるところは、
甘党のブラジルらしい気配りです。
お口直しの、炭酸水もちゃんと付いてきます。
Rei do Mateのキャラクターがユニーク。
ブラジルのcafeでは、ロゴマークにはこだわるけれど、
こういったキャラクターを使用するお店あまり見かけないかな。
こういったキャラクターを使用するお店あまり見かけないかな。
私はこういうデザインも割と好きです。
店内はcafeを営業する際に定められたソーシャルディスタンスの基準をきちんと守って、
座ってはいけないテーブルには警戒用テープが張られていました。
ランチは Augusta通りのmanaiヘ
領事館を後にして色々と用事を済ませた後、
ランチはアウグスタ通りのmanaiへ行きました。
ここはセルフサービス形式の、ランチのみの営業です。
以前、パウリスタ界隈の会社に通っていたころ、
時々ランチに来ていた、お気に入りのレストランです。
お気に入りの理由の一つは、
魚介類を使った料理が豊富に用意されていることです。
ブラジルではあまりお目に掛かれない私の大好きなイカを使った料理が、
いつも当たり前のように並べられていてるのがとても嬉しくって♪
セビッチも本当に美味しくて、来ればかならずいただきます。
もう一つの理由は、店内の照明が落とされていていることです。
あわただしい時間から少し離れて
ホッとした気分にさせてくれます♪
が、しかし、今日はその魚介類が2種類しかありませんでした。。。
イカもセビッチも無くて。。。
ちょうどお昼時でしたが店内はガラガラでした。
以前ここは、料理を選ぶ人でギュウギュウになっていたのに。。。
そんなことを考えながら、私が取った料理はコチラです。
メインはラザニアと鮭にしました。
フェジョアーダが食べたくなって雑穀米にちょっとひとかけ♪
最初は「美味しい」なんて1ミリも思わなかったフェジョアーダを、
最近は「今日はフェジョアーダが食べたいな」と思うまでになった食の変化に、
自分でもびっくりです。
以前は、列になっていたお会計の場所もこの通り。。。
誰もいません。
お会計を済ませた後は、
出口に用意されているこのコーナーへ。
もちろん無料です。
コチラにはブラジル人が良く飲んでいるerva doceのお茶や
以前は無かった番茶もありました。
この柔らかい雰囲気が好きです。
まとめ
新型コロナウイルス感染者および死者数が増加の一途を辿っているブラジルにおいて、
こういったセルフサービス型のレストランは、
ちょっと大丈夫かな、
という不安もあったのは事実です。
ただ実際に入店してみると
来客者のマスク着用はもちろん体温測定とアルコールでの手指消毒、
そして料理を選ぶ際は必ず全員が両手にビニール手袋の着用が義務図けられていました。
店員も全員布製のマスクとフルフェイスマスクで対応していました。
お客様が食事を済ませて帰る度、
椅子もテーブルも全てアルコール消毒をしていました。
とても安心して食事をすることができました。
家と近所のスーパーという狭い行動範囲から久しぶりに足を延ばして初めて、
ブラジル経済の冷え込みを肌で感じました。
ガラガラのレストラン、
シャッターで閉じられたままのショップ。。。
これから世界はどうなっていくのかな。。。
経済を回すためにもお金を使わなきゃ!!
そう感じた一日でした。
サイト:Rei do Mate と manai
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