外国人登録証明書の更新手続き その2

 

連邦警察

何事?

63日にLapaの連邦警察に着いたらビックリ仰天、入口の前に長すぎる列が出来ていました。

結果から言うと、また、ダメだったの
今回は2度目でしたが、またCRNM(旧RNE)を受け取れませんでした。

今回は、建物の中に入ることさえできなかったのです!


(1度目についてはコチラ  外国人登録証の更新申請、本日受け取りのはずが。。。


Policia Federal


今回私が連邦警察に出向いたのは、CRNM(旧RNE)更新のプロトコルに記載された3ヶ月間の有効期限があと4日で切れてしまうためでした。

今回はちゃんとできてるだろうと、渡されたQRコードから自分のカードが完成したかを念のため確認してみたところ、有効期限の所が11/11/1111となっていたのです。

「またミス?!」

深いため息をつきながら、プロトコルの有効期限が切れてしまうため仕方なく連邦警察に出向いたというわけです。


Policia Federal


そしたら、この列!

何が起こっているのか分かりませんでした。

建物入口にいた関係者に書類を見せて、私はカードを受け取るだけなんですけど、本当にこの列に並ばないといけませんか?」と聞いたら「そうです。」と。。。

仕方なく最後尾に並びました。


さて、この日、私が連邦警察に着いたのは10時半頃でした。

少しづつ列は前に進みましたが、お昼12時になると、列の動きがぴたりととまりました。

まさかとは思いましたが、13時過ぎると、また列が動き出したので、確かではありませんが、職員一斉に12時から13時はお昼休みに入っているのだと思います。

この日は日差しが暑くて、炎天下の中でみんな待っていました。

14時半を過ぎた頃、ようやく、私は入口付近まで行くことができ、あと4人で中に入れる!となった時、職員が

今日はここまで!帰って!限界です!もうこれ以上は受付できません!」と。。。!

ずっと待っていた人たちからは「有効期限が今日までなんです!」「明日から国外旅行に行くんですけど!」と、切羽詰まった声があがりました。

連邦警察であるこちら側の問題なので、有効期限が切れても問題ありません。それについて皆さんを責めることはしません!とにかく!今日はもう、これ以上中に入れることは出来ません!」の一点張りでした。

「期限が切れしまっても大丈夫」なんて、口で言われても、信用できないですよね。

それを証明する書類も配られないし。。。 

列に並んでいた人もあきらめて帰り始めました。

約4時間も待ったことが無駄と思うと悔しかったのですが、私も仕方なく、列を離れました。


次の日、私はもう7時半には、連邦警察の前に到着していました。

それでも、昨日ほどではありませんが、既に列が!

みんな、考えることは同じようです。

今日は、昨日と違って、私のように受け取りだけの人の列と、申請者の列と、門を挟んで左右に分けられていました。

私の中で、受け取りの人は少ないだろうと勝手に思っていましたが、申請者と変わらない人数が列に並んでいたのは驚きでした。

CRNMカードの受取の場所はテーヒオで、本来はこの部署は9時から業務開始のようですが、8時半には業務が始まりました。


私の新しいCRNMの有効期限が11/11/1111となっていることを伝えようとする前に、すでに担当者のほうから「まだあなたのCENMは出来上がっていません。3ヶ月後に来てください。」と言われたので、これは、ミスではなかったようです。

そして、また3ヶ月後に有効期限を延ばしたプロトコルを作って渡してくれました。

あれから2か月が過ぎ、QRコードから私のCRNMの進捗状況を確認しましたが、いまだに有効期限が11/11/1111のままとなっています。


どうして、連邦警察はこんなことになっているの?と思っていた時、614日付けのブラジル日報の記事を見つけました。

「亡命希望者で溢れかえるGRU空港=約700人が施設内で立ち往生」

先週末から亡命希望者が急増し、連邦警察の難民申請システム(Sisconare)の不具合により処理が遅れ、彼らの解放を遅らせている。ギリェルメ・ゴプフェルト検事は「異常な数の難民申請者がやってきており、データ処理が追いついていない。」と。

とありました。

やはり、Lapaの連邦警察の混雑も、これの影響でしょうか。


先が思いやられます。。。


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